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香川県には、瀬戸内海にのぞむ多くの島々(塩飽諸島)があります。その中で、丸亀港からアクセスできる島もいくつかあります。
そんな離島へのフェリー旅の出発点になるのが、今回ご紹介する丸亀市の丸亀港合同待合所です。
まずは、丸亀港とフェリーの目的地である島々の位置関係についてお伝えします。
丸亀市と塩飽諸島の位置について
丸亀港からアクセスできる数々の離島は、瀬戸内海に位置する「塩飽諸島」に属していて、その中に本島やさぬき広島などが含まれます。
丸亀港から見た島々のざっくりとした位置関係は、次のイラストの通りです。

その島々へのほぼ唯一のアクセス手段が、フェリーと高速船(旅客船)です。
この航路には2ルートあり、一つは本島へ向かう本島汽船、もう一つは、さぬき広島・小手島・手島へ向かう備讃フェリーです。

そんな瀬戸内クルーズの旅の入り口、2つのフェリーの出発点である「丸亀港合同待合所」についてご紹介したいと思います。
丸亀港合同待合所について
丸亀港からフェリーに乗って島へ行くために、最初に立ち寄るのが切符売り場と待合所を兼ねた「丸亀港合同待合所」と呼ばれる場所です。

本島汽船と備讃フェリーの2つの待合所を兼ねていることから「丸亀港合同待合所」と呼ばれます。
丸亀港からは、瀬戸内海の島々へと向かう2つのフェリー航路が伸びていて、本島方向へ向かう「本島汽船」と手島方向へ行く「備讃フェリー」があると前述しました。この2つの航路の待合所を兼ねているので「合同待合所」と名付けられています。
それでは、この待合所の雰囲気をお伝えしたいと思います。

ステキなフェリー旅の出発点ではありますが、時代に取り残されたようなひっそり感が漂っています。昭和59年(1984年)に設立された、その時の雰囲気そのままです。
正面玄関を入って左側にあるのが、本島汽船の切符売り場の風景です。

そして玄関右側にあるのが、手島方面の備讃フェリーの切符売り場です。

正面玄関から入って右手にあります。
島にはコンビニがなく、カフェやレストランが定休日のこともあります。
飲み物はぜひ、この待合所で購入することをおすすめします(暑い日は特に!)。

もし飲み物を持ってきていない場合は、ぜひここで一本確保しておいてください。
フェリーの切符を買い、タラップを渡って船に乗り込んだ瞬間から、あわただしい日常は、瀬戸内のゆったり時間へと切り替わっていきます。
待合所から見える2つのフェリーについて
丸亀港から気軽に乗れるのが、歴史ある町並みが残る「本島」へ向かう本島汽船です。
写真は、待合所から見える「ほんじま丸」です。

丸亀港の東側乗り場からは、もうひとつの航路「備讃フェリー」が出ています。
写真は、備讃フェリーの「ひろておん」です。

写真は「ひろておん」号です。他にも旅客船「ニュービサン」号があります。
待合所から瀬戸内海にうかぶフェリーを眺めるだけでも、旅気分にひたれます。
意外と歩く?駅から丸亀港へのアクセス

丸亀港合同待合所は、JR丸亀駅の北口から直線距離で約600m、徒歩7分ほどの場所にあります。ただし、旅の荷物があったり、のんびりと歩いたりすると、意外と距離を感じるかもしれません。
そこで、JR丸亀駅から徒歩で丸亀港へ向かう最短ルートをご紹介します。
Google Mapsの地図では、以下の図の経路で行くのがおすすめです。
行き道の目印になる場所を簡単にご説明します。
まず、丸亀駅の改札を出ると、「北口」の案内板があります。そのサイン通りに左側のドアに向かいます。

北口を出てすぐのところに、丸亀マップがあります。丸亀駅と丸亀港との位置関係を確認できます。

北口を出ると、下の写真のところに出ます。ここから左手に歩くと、すぐ右斜め前あたりに「横関皮膚科と不動産の看板」が見えます。この看板の右側に見える小道に入っていきます。そこからずっと直進します。

横関皮膚科の右の小道に入っていきます。
しばらく道なりに沿って歩いていくと、下の写真の十字路につきあたります。ここを直進すると「丸亀港の待合所」が見えてきます。

この大きな建物が丸亀港合同待合所です!

丸亀港合同待合所のこれから
この「丸亀港合同待合所」は、丸亀市の「まちなかエリア整備計画」に入っており、将来的には再整備やリノベーションが計画されています。
離島への旅の出発点として、いまの昭和レトロな待合室の雰囲気を感じ取れるのも今のうちだけかもしれません。
今度の週末は、ぜひ一枚の切符を手に入れて、丸亀港から瀬戸内のんびりクルーズの旅へ出かけてみてくださいね。

