バターと粒あんの絶妙なハーモニー!「銘菓まるがめ」をご紹介

「あんこは甘すぎて苦手……」

「和菓子より洋菓子の方が好きかも……」

その気持ち、わかります。
私もどちらかというと洋菓子の方が好きです。

いや、好きでした。

丸亀市のある和菓子との出会いが、わたしの和菓子のイメージを180度変えてしまいました。

それが香川県丸亀市にある、100年続く老舗の和菓子屋「寳月堂(ホウゲツドウ)」の「銘菓まるがめ」

しっとりとしたバター風味の生地につつまれた、程よく上品な甘さのあんこを頬張れば、苦手な人も洋菓子が好きという人もきっと好きになるはずです。

実際に食べてみた感想を写真を交えながら紹介していきます。

正直、推せます!

寳月堂の銘菓まるがめについて

銘菓まるがめの基本情報を紹介します。

商品名銘菓まるがめ
原材料砂糖、小豆、小麦粉、マーガリン、卵、白あん、水飴、みりん/トレハロース、ベーキングパウダー
アレルギー品目小麦、乳、卵
カロリー212kcal/1個
賞味期限90日
保存方法直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
買える場所御菓子司 寳月堂(ほうげつどう)
製造者有限会社寳月堂
製造者住所香川県丸亀市米屋町16

小型が1個170円(税込)で1個から25個入りまで、大型は1個367円(税込)で1個から18個入りまで選べます。

その他、銘菓まるがめを含む詰め合わせセットも販売されています。

寳月堂の銘菓まるがめを食べた感想

しっとりした口当たりでまろやかな風味の銘菓まるがめは、誰でも食べやすい和スイーツです。

焼き目のついた美味しそうなバター風味の生地、写真を見ても分かる通り外側はしっとりしています。

うらを見てもらえばそのしっとり具合がよくわかりますね。

味や香りが良いと評判の十勝産のあずきを使用した粒あんが使用されていて、透けて見えるくらいぎっしり詰まっています。

袋を開けるとバターの香りが食欲をそそります。

一口頬張ると口当たりはまろやか。
口の中に広がるバターの風味に、上品で甘すぎない粒あんのバランスは本当に絶妙です。

しっかり残っているあずきの粒が食感のアクセントとなり、表面の焼き目の香ばしさが味を引き締めています。

香り・味・食感すべて調和がとれているのは、老舗の匠のなせる技でしょう。

これで1個170円は安い!

まとめ

誰でも食べやすい和菓子なのでちょっとした手土産に最適です。

「まるがめ」という名前も地元丸亀からとっているので、県外のお客様や帰省する時のお土産としても喜ばれるかもしれませんね。

私は先日はじめて知り合いの方からいただいて食べたのですが、その後取り扱いのある「マルナカ土器店」に走っていました……

甘すぎるあんこが苦手な私も思わず、「あ、これ好き」と感じる「銘菓まるがめ」。

ぜひ苦手な人も、そうでない人も一度手にとってみてはいかがでしょうか。

キテツカが執筆した記事の一覧はこちらになります。

  1. 丸亀市WEBライター塾生・キテツカについて
  2. この記事バターと粒あんの絶妙なハーモニー!「銘菓まるがめ」をご紹介
  3. 丸亀でオシャレな絶品ランチが楽しめる!ビストロ「フィーユ エ フィス」
  4. まさに「将棋は万芸に通ず」大西藤男さんが語る将棋の魅力とは?