土日祝は「昼飲み」ができるMIROC BEER(ミロクビール)。店内で醸造するクラフトビールが世界的なコンペで金賞を受賞!

執筆者:麻讃(まあさ)

うどんや塩を原料にした、個性的なクラフトビールを提供するMIROC BEER(ミロクビール)。
昨年はIBC(インターナショナル・ビアカップ)で金賞・銅賞を受賞し、さらに注目度が上がっています。

受賞したビールを味わいたくて、土曜日の午後に行ってきました。
MIROC BEERは土曜日・日曜日・祝日は14時から営業しています。
お日様が高いうちから飲める喜び。休日ならではの楽しみです。

IBC2025で受賞したビールとは

IBC(インターナショナル・ビアカップ)
日本地ビール協会が運営する日本国内外で販売されているビールの審査会です。
毎年行われている審査会の中では、最も古い歴史があります。
審査は目隠しをして、どこの製品か分からない状態で厳格に行われます。

まずは、金賞を受賞したビールからいただきます。
カウンターの壁に取り付けられたタップから注がれる一杯は、醸造所併設のパブならではの魅力。
早く飲みたいです!

Strong Red Ale部門 金賞:般若(ハンニャ)

苦みの中に葡萄のような香りが感じられます。
黒ビールのような印象です。
赤い色が特徴で、人気No.1の商品だそうです。
ビールの苦みが好きな人におススメです。

次は銅賞を受賞したビールです。

American Style Sour Ale部門 銅賞:弥世流(ミヨル)

観音寺市父母ヶ浜のと、さっぱりとした柑橘系の酸味が合わさり、まるでカクテルのような味わいです。
ほんの少しの塩味が、苦みをやわらげているように感じます。
女性やビールが苦手な人でも楽しめそうです。

個人的なオススメ:麻麦(マバク)

スーパーフードと言われる麻の実(ヘンプシード)と麻炭が入った珍しいビールです。
少しフルーツのような香りがして飲みやすいです。
こちらは琴平町にある、美味しいカレーで有名なオーガニックカフェ麻心とのコラボ商品です。
麻心でもこのビールを提供しています。

麻心のインスタグラムはこちら

醸造所を眺めながらビールを味わう

ズラリと瓶ビールが並んだ窓から醸造所を見ることができます。

銀色のタンクの中でビールが醸造されています。
一つのタンクで約500リットル、瓶にするとおよそ1300本ほど作れるそうです。
お店で提供するほかに、瓶ビールとして酒店や飲食店、スーパーにも出荷されています。
スタッフ自らがデザインしたという個性的な瓶ビールのラベルは、お店の中で一枚一枚丁寧に手貼りされています。
どのデザインも素敵です。

ビール以外の多彩なメニュー

ビールのほか、カクテル・ワイン・ウイスキー・日本酒も楽しめます。

ワインは、ソムリエの資格を持つマスターがその日のおすすめを提供してくれます。
今回は、「オレンジワイン」を試しました。
色は白ワイン。でも味は渋みのある赤ワインという不思議なワインでした。

もう一つは、米と麦芽を醸造した、日本酒のようだけど日本酒ではないお酒。
アルコール度数が高い、甘くない甘酒という印象でした。
こちらもこのブルワリーで作られています。

その他ノンアルコールドリンク、ソフトドリンク、コーヒーもあります。

フード

フードも期待を裏切りません。
地元で自然栽培に取り組む農家や、合成添加物を使用しない豆腐店などと提携し、味の良さはもちろん、体や栄養面にも配慮した料理を提供しています。

真蛸のアヒージョ(1,480円)
どの具材も絶妙な火の通り具合です。蛸と野菜のエキスが出たオイルをバケットにたっぷりと染み込ませていただきます。

有機じゃが芋のポテトフライ(650円)
ほっくほくのポテトは「北あかり」という品種を使用しています。

焼き枝豆(650円)
枝豆をニンニクと一緒に焼いているので、香ばしくビールのお供にピッタリです。

これ以外に、お刺身、スペアリブ、フィッシュ&チップス、野菜たっぷりのお味噌汁やごはんもあります。
定食のような形で注文できるので、お腹を満たすこともできます。

店内の様子

元々は鉄工所だった建物をリフォーム。
イギリスのパブのような雰囲気の中に、藍染のうちわ、火鉢など和の要素も見えます。
七夕を翌週に控え、笹飾りが彩りを添えていました。
また、流しそうめんのふるまいイベントをお店の中で行うとのことで、お店の裏では竹を切る作業が進められていました。

毎月いろいろなイベントが企画されています。

まとめ

小さなブルワリーですが、その規模を生かして地域に合った商品開発・店づくりをしています。
訪れるお客さんも、おひとりさまから会社の飲み会まで様々。
それぞれのスタイルで楽しんでいます。
店員さんやお隣さんとの会話も弾み、まさに寄合所のような雰囲気です。
楽しくて、つい「また来たい」と思ってしまいます。

ご紹介した以外にもこだわりのビールがあり、それぞれに違う味わいが楽しめます。
また、近日中には、地元の桃農家の提供する桃を使ったラガービールが登場するとのこと(取材日 2026年7月)
どんな味がするのでしょう?楽しみです。

丸亀のいろんな魅力を味わい楽しむことができるMIROC BEER(ミロクビール)
ディープなビールの世界に足を踏み入れてください。

地図

お店の情報

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こんにちは麻讃(まあさ)です。 丸亀に移り住んで早や30年。立派な丸亀市民になりました。 「豊かに暮らすこと」をモットーに、地域の美味しいもの・体に優しい食べ物や心ときめくものを綴ります。 たまに歴史も語ります。