丸亀城の近くでいい書道教室見つけました「亀井書道教室」

書道教室の情報

団体名書道研究珊々会さんさんかい 亀井書道教室
設立年丸亀での教室は1977年頃から
所在地丸亀市西平山町158番地
(丸亀駅から徒歩5分程)
連絡先090-8287-2710(自宅0877-23-6325)
代表者亀井 法悦かめい ほうえつ
西平山教室 住所丸亀市西平山町158番地
(他にも丸亀土器町、高松、宇多津、満濃に教室があります)
生徒数約30名
(西平山教室のみの人数)
活動日・時間水曜日10:00~12:00、木曜日・土曜日15:00~19:00
授業料(月3回分)大人4.500円、子供3.500円
入会金大人4.000円、子供3.000円
駐車場近くに福島駐車場があります。(1時間まで無料)
SNS亀井法悦 亀井書道教室 丸亀 宇多津 高松(@kameihouestu) • Instagram写真と動画
所属書道団体日本書芸院
会派璞社 https://bokusha.themedia.jp/

教室の活動内容

丸亀にある西平山教室の様子

練習中を見学させていただきました。

和室の落ち着いた教室で、大人から子供まで和気あいあいと書道や硬筆を練習しています。

この日も子供たちが練習に来ていました。いちばん小さい子供は4才です。今までで最年長は90才の方が来られていたそうです。

小学生の子供たちが楽しそうに硬筆や書道を練習していて、とても上手に書いていました。

大人の方も練習に来られていて、大人になってからの書道も素敵だなと思いました。

私も学生の時に少し書道をしていた事がありますが、皆さんと一緒に久しぶりに書いてみたいと思いました。

先生の朗らかな人柄で、教室内もとても居心地がいいです。


練習日は水、木、土の週3日あるので、その中から曜日をひとつ選びます。毎週同じ曜日での参加となり、1か月間で3回の練習が出来ます。

お休みする場合は事前に連絡をお願いします。体調不良や家庭都合などによる時は他の曜日に振替をしてもらえるそうなので安心です。

子供は書道と硬筆のどちらも練習出来ますよとの事なので、入会の時にどちらかを選ばなくても大丈夫です。両方出来るのはいいですね。
幼児は硬筆から始めます。

普段よく使う硬筆も、ちょっとした時に必要を感じる筆を使った書道も、どちらも練習させてもらえるので字を書くことに自信が持てるようになりそうですね!

大人の方は主に毛筆を練習します。ご希望があればペン習字や硬筆も習えます。

教室では入会前に見学や体験も出来ます。気になる方はまずは体験から始めてみるのもいいかもしれません。(体験料 1.000円)

見学や体験をご希望の方は、事前にお問い合わせをお願いします。

西平山教室以外の教室情報

  • 丸亀土器町教室
    (こちらの教室は亀井 敬子先生です)

    「西新開自治会館」

    金曜日16:00~19:00

    授業料、月3回大人4.500円、子供3.500円
    (入会金 大人4.000円、子供3.000円)

    無料の駐車場があります。

    40年以上続いていて、二世代目の方も習いに来られています。

  • 宇多津教室

    「ユープラザうたづ」

    水曜日16:00~19:00、土曜日9:30~12:30

    授業料、月3回大人4.500円、子供3.500円
    (入会金 大人4.000円、子供3.000円)

    対象年齢は4才~

    無料の駐車場があります。

  • 高松教室

    番町にある「法泉寺」

    月曜日10:30~12:00

    授業料、月3回大人6.000円

    こちらは大人のみです。

  • 満濃教室

    「まんのうスポーツセンター」

    第1日曜日15:00~17:00(月1回のみ)

    授業料 子供は硬筆1.500円、硬筆と書道2.000円
    大人は書道のみ2.000円

    無料の駐車場があります。

亀井 法悦先生ってどんな先生?

書道は5歳の時からされていて、30歳の時に丸亀で書道教室を始めました。設立は1977年頃で、約47年も長く続いている書道教室です。

丸亀の他にも高松や宇多津、満濃にも教室があり生徒さん募集中です。

香川県展知事賞受賞、日展入選、四国書道展大賞受賞、読売書法展読売新聞社賞など数々の賞も受賞され、創作活動にも熱心に取り組まれています。

ケーブルテレビの「人紀行」にも出演され、書道の魅力を皆さんに伝えました。

とても書道を愛されている先生ですが、脳出血により右片麻痺になり、右手が全く思うように使えなくなるという辛い出来事もありました。

それでも書道をやめることは考えなかったそうです。

入院している4か月の間に利き手交換を決意し、今まで一度も使った事のなかった左手で練習に励み、退院してすぐ書道のお仕事に復帰されたそうです。

同時に公募展出品など創作活動も途切れず続けられました。そして、左手になって3年目に読売書法展で見事、読売新聞社賞に輝かれました。

左手で書道を続けて18年になるそうです。
↓これは先生が左手で書いた書です。とても左手で書いているとは思えませんよね。力強く躍動感があります。

                         撮影 丸亀っ子(ki-ki-ki)さん

生徒さんが教室で練習するためのお手本も、先生が左手で書いています。

大人の方用には毎月変わる楷書、行書、草書体の他、希望があれば漢字かな交じりの調和体などが習えます。子供は学年ごとに書く課題が違います。

どのお手本も右手で書いたと思ってしまうくらい、とても綺麗に書かれていて驚きました。

左手で書かれている様子です。すごい!力もしっかり入っています。


奥様と助け合いながら二人三脚で教室を運営されていて、たくさんの生徒さんに書道を楽しむ機会を提供しています。

先生の書かれた作品を見せて下さいとお願いした時の様子です。お二人で見やすい位置を探してくれました。

横で奥様の敬子さんのアトリエ教室も開かれていて、生徒さんが作品を作っていました。

教室の押し入れを開けると秘密の階段

西平山教室には秘密の階段があります。押入れに見えるふすまを開けてみると狭い階段が現れて・・。

生徒さんと一緒に降りていく様子を見せてくれました。忍者屋敷みたいでちょっとワクワクします。

実は階段の下にはお手洗いがあるんです。

書道研究珊々会の活動

亀井先生が代表をされている書道珊々会さんさんかいでは様々な取り組みをしています。

丸亀市文化協会にも加入していて、丸亀市の文化活動に積極的に参加しています。

今回はこの「丸亀市WEBライター塾」のインタビューにも奥様と一緒にご協力くださいました。

展示会の開催もあり、先生の作品や教室の生徒さんの作品を見る事ができます。

今後の展示会の予定

展示会名期間場所
第4回 読売書法展10/12(土)~10/14(月)サンメッセ香川
第一回 晩晴会作品展10/9(水)~10/13(日)

10:00~17:00(最終日は16:00まで)
大阪 豊中市立市民ギャラリー
まるがめ文化芸術祭主催展覧会10/18(金)~10/24(木)

9:30~17:00(最終日は16:00まで)
丸亀市生涯学習センター
1Fギャラリー1・2
毎日書道学会展10/4(金)~10/6(日)高松市立美術館
香川県文化会館
亀井書道教室作品展2025
1/11(土)~1/13(月)

2025
2/2(日)~2/28(金)
JR丸亀駅2F企画展示ギャラリー

ユープラザうたづエントランスホール
第28回 珊々会書作展
2025
4/4(金)~4/6(日)
善通寺市立美術館

(今回、小・中・高生も出品予定です。)

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  4. アイレックスの横のカフェ「Fille et fils」に美味しいランチあります。
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