知的財産との出会いは
こんにちは。sasaです。
昔、特許事務をしていたことがあります。
そのことから知的財産には少し知識がありました。
その時からずいぶん経ってから知的財産の資格が出来たと知り勉強してみると面白く学べ、取得しました。
ポスターなどの作成や今回のような情報を発信する時に、知っていて良かったと思うことも多いです。
実際に活動をされている方々が制作時にどのような対策をされているのか等も知りたいです。
遺跡を訪ねて
学生の頃、
図書館に置いてあった写真集で遺跡のある風景を見ました。
それがとても印象に残り、実際にいくつかの遺跡を見に行きました。
初めて行った海外はシリア・ヨルダンでした。ちょっと変わっていますよね。
今では行くのは難しく、
あのタイミングで行かなければ、後では見れなくなってしまった遺跡もいくつかあります…。
荒れた大地の中ポツンとあって、大理石で出来ている遺跡が太陽に当たるとキラキラと白銀に輝いていたルサファ。
訪れる人の姿もなく、静かでした。
荘厳なたたずまいのアレッポ城は、古い歴史のある街の中にあります。
広大で乾いた渓谷を見下ろす高台にあるネボ山教会。
この教会には蛇が巻き付いた十字架があり、WHOのシンボルの十字架の元にもなったとも言われているようです。
列柱道路や凱旋門が夕日に照らされる様子がとてもきれいで、世界で最も美しい遺跡とも言われたパルミュラ。
実は昔見た写真はこのパルミュラで、この遺跡を初めに見たくてシリアに行きました。
周りにはいくつかの神殿があり、地下墳墓群も発見されていて遺跡を見下ろす高台にはアラブ城もあります。
当時のパルミュラは日本の調査隊も発掘調査をしていて、保存や調査が少しずつ進んでいました。
柔らかな砂岩で出来ている岩山を掘って作られている為、今後風化が進んでしまうことが心配されるペトラ。
インディジョーンズに出てきたことでも有名な、岩の谷間を抜けると宝物殿が見えてきます。
そこを通り過ぎて奥に広がっている遺跡の規模が想像以上に広く、一日かけて周るくらいの大きな都市だったことが驚きでした。
そしてかなり広範囲に風化が進んでいて、いつまでこの姿が見れるのだろうと感じた事。
あまり観光地にはなっていない遺跡では、ライフルを持った警備の人が一緒じゃないと行くのが難しい所もありました。
世界の状況もいつ変わるか分からない。そんな空気感もありました。
その後もいくつかの遺跡を見に行きました。行きたかったけど、行けなかったところもあります。
だいぶ経ってから
アレッポ城やパルミュラが、その後のシリア内戦などで破壊された事をニュースで知りました…。
今は以前のようには
遠くまで遺跡を見に行く事はありませんが、身近なところにも趣きのある史跡等が沢山あり、とても興味深いです。
出掛けた先で見かけると今もつい立ち寄ってしまいます。
自己紹介
名前 (ニックネーム) | sasa |
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職業 | 接客業 |
好きな食べ物 | お寿司、お肉、おつまみ系 |
丸亀で好きな場所 | マルタス、お城、海が見える所 |
ブログ運営経験 | なし。たまに投稿する程度です。 |
特技 | 知的財産管理技能士二級。 美術関係(油絵等)の絵画経験やグラフィックデザイン等の基礎知識あります(学生時代)。 書道。乗馬。 子供向けプログラミングの知識、補助講師の経験あります。 いくつかのデザイン系のソフトの知識、使用経験あります。 WPの基礎知識あります。 高校生の頃、本作りの工程を一からしてみたくて、 文芸部を立ち上げ、原稿を書いたり編集や装丁などの製本の準備をして文芸誌の発行を経験しました。 (当時は実物の紙の原稿を印刷会社に送りました。) 今も情報発信等の冊子作りなどに興味があります。 |
趣味 | デザインに関係すること。 資格を取ること。 気になるcafeに行ってみること。 |
苦手なもの | 針に糸を通すこと。激辛。 |
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