自分で作る!?
途端に楽しそうな予感が。堅そうな(ごめんなさい)老舗の和菓子屋さんの和菓子が知育菓子みたいだなんて面白い。しかも地元民が愛する丸亀城が最中になってて素敵。という事で、ちょっとご紹介します。
丸亀お城もなかについて
商品名 | 丸亀お城もなか |
原材料 | (最中種)もち米(国内製造)、 (餡)砂糖(国内製造)、小豆(北海道産)/グリシン |
アレルギー品目 | |
カロリー | 98kcal/1個 |
賞味期限 | 90日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。 |
買える場所 | 御菓子司 寶月堂 https://hougetudou.com/ |
販売者 | 御菓子司 寶月堂 |
販売者住所 | 丸亀市米屋町16番地 |
価格 | 1個216円より(内税)※個数により異なります。 |
作り方
①まず、袋を開けて中に入っているものを出してみます。
お城型の最中が2つと、餡の入った袋が1つ、この3つのパーツが入っていました。
②それでは早速、
お城の中に餡を出してみます。
思ったよりかなりたっぷりあるので、はみ出さないように工夫して入れてみます。上手く入れれたかな。
③最後に、
もう一つの最中で蓋をして、完成!
とっても簡単に、立派なお城が出来上がりました~。よく見ると京極家の家紋「四ツ目結紋」もちゃんとあって、石垣や破風、窓などもかなり細かく再現されていて、その作りの細やかさに感心します。
偶然知ってしまった!
なんと!今回「丸亀お城もなか」をきっかけにして初めて知ったのですが、「城もなか」というワードが存在するみたいです。日本中のお城50ヶ所以上で、お城型の最中の和菓子があるようです(姫路城、岡山城、大阪城など)。
「城もなかマップ」なども作っている方がおられるほどで、どれもそれぞれのお城の特徴が出ていて見応えがあり、最中とは思えないくらいです。ちょっと集めてみたくなりそうですよね。旅先で探してみるのも楽しいかも!興味のある方は調べてみて下さいね。
でも、「丸亀お城もなか」のように手作り出来るものはごくわずかのようなので、ぜひ丸亀城の「城もなか」を楽しんで作ってみてくださいね!
丸亀お城もなかを食べた感想
丸亀城の天守閣が細やかに再現された「丸亀お城もなか」も飾って置きたいくらい可愛いですが、お味も楽しみなので食べてみます。
餡は、粒あんで量もみっちり入ってて、思った以上にボリューム感があります。
お味は、さすが本格的な和菓子屋さん。餡の上品な優しい甘さと、粒あんなのになめらかで、最中もほんのり甘くてぱりぱりと美味しい。
見た目もころんとしていて可愛いので食べていても楽しい。
コーヒーと一緒にいただいたのですが、コーヒーにもよく合って美味しかったです。
丸亀市のシンボル、丸亀城を自分で作れてしまうワクワク感もあって大人にも子供にも喜ばれそう。
まとめ
大人が作って楽しい!本格的な和菓子屋さんのお菓子。って、ちょっと珍しいですよね。
箱入りもあるのできちんとした時にも持って行けるし、大人な遊び心で手土産に持って行ったら会話が弾みそうですね。私も今度、手土産が必要な時にはこれを買って行こうと思います。
他にも季節のおすすめなど、とっても綺麗な和菓子や伝統的なお菓子もたくさんあります。寶月堂さんのFacebookでも紹介されていますので、ぜひご覧になって下さいね。↓
お城型の最中が可愛くて、さっそく食べよう!と、袋の中を覗いてみてびっくり。最中と、真っ黒なお醤油の小袋が入ってる??和菓子なのになんでお醤油?と不思議に思いつつ、ちょっと考えて、黒蜜だ!と思ったんだけど・・。
最中に黒蜜も珍しい。でもお醤油よりはありえる。蜜をかけて食べる和菓子はよくあるのできっとそれだ!と思って袋から最中を出してみたら、最中の中身が空っぽでまたびっくり。もなかの皮に黒蜜かける?
?マークが脳内を飛び交うなか、黒蜜?袋を触ってみると、蜜より硬い。あんこだ。そこでやっと、あんこを最中に入れて自分で作るんだと気付きました。