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「丸亀うちわ」作り体験、本当に良かったです!
小学5年生の娘も終始真剣に作業に取り組んでおり、
最後には笑顔で「楽しかった〜!」と大満足でした。
5歳から手ぶらで体験できますので、お子さんとの旅の思い出にもおすすめです。
「丸亀うちわ」は、国の「伝統的工芸品」に指定されており、日本国内シェアの9割を占める丸亀の名産品です。
ただ楽しいだけではなく、昔から受け継がれてきた技術や文化を知ることができるのも大きな魅力です。
手ぶらで「丸亀うちわ」作りを体験できる、「丸亀うちわミュージアム」をご紹介します。
「丸亀うちわミュージアム」概要
| 対象年齢 | 5歳以上 |
| 体験料金 | 1本 1,000円 |
| 支払い方法 | 現金 クレジットカード QRコード決済 電子マネー |
| 所要時間 | 約40分~50分 ※概ね5人以上の場合は約90分 電話にて予約可能かどうか確認 |
| 体験受付時間 | 9:30~11:30 13:30~15:30 ※前日の15:30までの予約に限る |
| 開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
| 予約方法 | ネット予約https://marugameuchiwa.jp/reserve |
| 住所 | 丸亀市中津町25-1 |
| アクセス | JR丸亀駅より車で約9分 JR丸亀駅より自転車で約15分 JR讃岐塩屋駅より徒歩約15分 (JR讃岐塩屋駅はJR丸亀駅より一駅) |
| 駐車場 | 乗用車 約15台 |
| 自動販売機 | 館内入り口 1台 |
| トイレ | 男女別トイレ、多目的トイレ(おむつ交換シートあり) |
「丸亀うちわミュージアム」うちわ作り体験
1.受付
こちらの門に入り、右手にある玄関に入るとすぐ正面が受付です。

受付が済んだら、丸亀うちわの骨組みとなる竹を受け取り、うちわ裏面の和紙を選びます。

あと1〜2列ほどあったのですが、全て写しきれませんでした。
こんなにたくさんの種類があるとは知らず、親子でどれにするか盛り上がりました。
2.お好みでうちわの裏面となる紙にスタンプでデコレーション
そして、こどもがより喜ぶ過程が、受付の真後ろにあるこちらです。

スタンプは15種類ほどありました。
「うわぁ!どれが可愛いかなぁ??」と子どもも大喜びです。
このように好きなスタンプを選んで、うちわ裏面に押します。

もちろんスタンプは何種類使っても、何度押してもOKです!
こちらはスタンプを押し終わったところです。

子どもが選んだこのハートのスタンプは、指先ほどの小さいスタンプで、
押すのに苦戦していましたが、「うわぁ〜いけるかなぁ?!」とこれも楽しそうにしていました。
3.うちわ表面の和紙を選ぶ
うちわの表面のデザインは、こちらのファイルに予め用意されているものの中から選びます。

こちらも種類が豊富で、朝顔やひまわり、金魚など約30種類ほどのデザインがありました。
一つのクリアポケットに、同じ柄が複数枚入っていて、好きな柄の紙を1枚だけ抜き取ります。
これでうちわの材料が揃いました。

これからうちわの骨組である竹に、選んだ和紙を貼り付けていきますよ。
4.うちわの骨組みとなる竹にのりをつける
ここからは、職員の方が付いてはじめは一緒に作業してくれますので、小さなお子さんや、手先の器用さに自信がない方でも安心です。
うちわの骨組となる竹にハケを使ってのりをつけていきます。

はじめは担当の方が子どもと一緒に筆を動かしてくれました。
竹にのりで艶が出たらしっかりのりが付いている証です。
「目線をうちわの高さにすると、艶があるかどうかよく見えるから、のりがしっかりついているか確認できるからね。」とアドバイスをいただきました。
実際にやってみると、確かに艶の有無がよく見えたので是非やってみてください!
5.選んだ和紙を骨組みの竹に貼り付ける
うちわの裏面と表面になる和紙にものりを付けます。

そして、裏側の和紙と竹骨組み、表側の和紙を重ねます。

骨組みの竹につけたら、裏と表の両面を、亀の子たわしで竹と密着させていきます。

ここでも職員の方が力加減や、タワシを擦る方向など、丁寧に教えてくれました。
6.うちわを乾かす
のりが乾くまでうちわを休めます。
このような器具の穴にうちわの持ち手を入れ、しばらくのりを乾かします。

この器具を使うと、このように一度にたくさんのうちわを乾かすことができます。

できるだけ早く乾くように扇風機が3台も稼働しています。
7.うちわを乾かしている間は「丸亀うちわ」の実演見学や館内のうちわ鑑賞を
うちわを乾かしている間は、職人さんが、竹をうちわの骨組にするまでの実演を見せてくださいます。
なんと、うちわの骨組となる竹は、採ってきてから1週間水につけておくそうです。

1週間水につけた竹を、機械を使って縦に細かく割ります。

この段階では竹の端のみが縦に割れた状態です。
ここから職人さんが竹をグッと素手で横に曲げ、竹の下方まで真っ直ぐに縦に割っていきます。
はじめの割れ目が同じ幅を保ったまま、キレイに割れていきます。
「おぉーーー」と思わず感心の声がもれました。
職人さんがやっているところをみると、なんだか簡単そうにも見えましたが、
実際に親子でチャレンジしてみると、竹は全く割れませんでした。
「丸亀うちわ」は、持ち手部分から仰ぐ部分まで一本の竹で作られていることが特徴です。
ぜひこの機会に竹割りも体験してみてください。
また、館内では職人さんの作品を鑑賞することもできます。

近くで見てみると、色や模様、形が様々です。
絵や模様がとても綺麗です。

もみじのような形をしたものや、四角いものもあっておもしろい!
展示されていたうちわは、私が思っていた以上に繊細で、芸術的でした。
また、お土産のうちわコーナーもあり気に入ったものを購入することもできます。

子どもはこの猫の肉球デザインが気に入っていました。

私はこのハンバーガーのうちわが、現代の食文化とのコラボレーションのようで面白いなと思いました。

その他、館内にはかつてのうちわ作りのジオラマがあったり、

このような巨大なうちわが展示されていたりと、

見て楽しむものもたくさんあります。
うちわが乾くまでの時間は、展示物を見ていたらあっという間でした。
9.うちわの余分な骨組と紙をカットして扇状にする
ある程度うちわが乾いたら、うちわ専用のカマとハンマーでうちわの余分な骨組と紙の部分をカットします。

ドンっと大きい音がしますが、ハンマーの力がうまく伝わると、うちわがスパッと扇形にカットされます。
これは見てる方も気持ちいい!
裏返して、もう一度同じように余分な部分をカットします。

子どもは、職員の方に教えてもらいながら、かなり真剣にハンマーを打ちつけていました。
スパッと切れると「おぉ…」と一言。
教えてくださった方は、「これはお子さんが喜ぶんよ〜。」とおっしゃっていて、盛り上がるお子さんも多いそうです。
10.うちわの補強をする
カットした扇のライン状に、細長く切ったワシを貼り付けて補強していきます。

こちらは細かい作業になるので、ご年齢によっては大人が助けてあげるといいかなぁと思いました。
11.完成
うちわ作り体験は、娘と2人で1時間もしない間に完成しました!
はやく仰いでみたい!

嬉しくて早速、仰いでみたら、竹の骨組がしっかりしていてあまりしならないので、プラスチックのものよりも風の量が多く感じました。
※職員の方によると、しっかりと乾くまではあまりいじらない方がいいそうです。この時点ではまだ完全にのりが乾いていないので、日陰でしっかりと乾かしましょう。
まとめ
観光地を巡るだけでも旅行は楽しいですが、伝統工芸の体験は「見る」だけではなく「自分で作る」ことができるのが魅力です。
子どもにとっては、完成した作品だけでなく、親子で職人さんに教わりながら一つずつ作り上げた時間そのものが、忘れられない旅の思い出になるのではないでしょうか。
家に帰ってからも使うたびに「香川で作ったね」と親子で旅行を思い出せるのも良いですね。
丸亀うちわ体験はこちらから予約できます。
ぜひお子さんと香川県丸亀市でしかできない体験をしてみてください。

