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お子さんとの旅の思い出に、伝統工芸品作り体験はいかがでしょうか。
香川県丸亀市で生産される「丸亀うちわ」は、年間1億本以上生産されており、日本国内シェアの9割を占める丸亀の名産品です。
1997年には、国の「伝統的工芸品」に指定されています。
気軽に「丸亀うちわ」作りを体験できる、「丸亀うちわミュージアム」をご紹介します。
もくじ
「丸亀うちわミュージアム」概要
| 対象年齢 | 5歳以上 |
| 体験料金 | 1本 1,000円 |
| 支払い方法 | 現金 クレジットカード QRコード決済 電子マネー |
| 所要時間 | 約40分~50分 ※概ね5人以上の場合は約90分 電話にて予約可能かどうか確認 |
| 体験受付時間 | 9:30~11:30 13:30~15:30 ※前日の15:30までの予約に限る |
| 開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
| 予約方法 | ネット予約https://marugameuchiwa.jp/reserve |
| 住所 | 丸亀市中津町25-1 |
| アクセス | JR丸亀駅より車で約9分 JR丸亀駅より自転車で約15分 JR讃岐塩屋駅より徒歩約15分 (JR讃岐塩屋駅はJR丸亀駅より一駅) |
| 駐車場 | 乗用車 約15台 |
| 自動販売機 | 館内入り口 1台 |
| トイレ | 男女別トイレ、多目的トイレ(おむつ交換シートあり) |
1.受付
受付は、入り口のすぐ正面です。
受付が済んだら、丸亀うちわの骨組みとなる竹を受け取り、うちわの裏面となる紙を選びます。

2.お好みでうちわの裏面となる紙にスタンプでデコレーション
受付の真後ろには、たくさんのスタンプがあり、うちわの裏面の紙にお好みで押すことができます。

このように好きなスタンプを選んだうちわ裏面の紙に押すことができます。

これは、お子さんに喜ばれそうだと思いました。
スタンプを押し終わりました。

3.うちわの表面の紙を選ぶ
うちわの表面のデザインは、予め用意されているものの中から選びます。

朝顔やひまわり、金魚など約30種類のデザインから好きな柄を選びます。
クリアポケットには、一つの柄につき複数枚の紙が一緒に入っているので、決めた柄の紙を1枚抜き取ります。
これでうちわの材料が揃いました。

これからうちわの骨組である竹に、選んだ紙を貼り付けていきます。
4.うちわの骨組みとなる竹にのりをつける
ここからは、職員の方が付いてはじめは一緒に作業してくれますので、お子さんや、手先の器用さに自信がない方でも安心です。
うちわの骨組となる竹にハケを使ってのりをつけていきます。

竹にのりで艶が出たらしっかりのりが付いている証だそうです。
目線をうちわの高さにすると、しっかりと確認できる良いそうですよ。
5.自分で選んだうちわの紙を骨組みの竹に貼り付ける
うちわの裏面と表面になる紙にものりを付けます。

そして、裏側の紙と竹骨組み、表側の紙を重ねます。

骨組みの竹につけたら、裏面も表面も亀の子たわしで紙と竹を密着させていきます。

ここでも職員の方が力加減や、タワシを擦る方向など丁寧に教えてくれました。
6.うちわを乾かす
このような器具の穴にうちわの持ち手を入れ、しばらくのりを乾かします。

この器具を使うと一度にたくさんのうちわを乾かすことができます。

7.うちわを乾かしている間は「丸亀うちわ」の実演見学や館内のうちわ鑑賞を
うちわを乾かしている間は、職人さんが竹をうちわの骨組にするまでの工程を実演しながら説明してくれます。
なんと、うちわの骨組となる竹は、採ってきてから1週間水につけておくそうです。

この竹を機械を使って縦に細かく割ります。

この段階では竹の端のみが縦に割れた状態ですが、これの竹を職人さんがグッと素手で横に曲げることで、下の方まで真っ直ぐに縦に割れていきます。
簡単そうに見えましたが、実際にやってみると全く竹が割れませんでした。
「丸亀うちわ」は、持ち手部分から仰ぐ部分まで一本の竹で作られていることが特徴なんだそうです。
その他、館内では職人さんの作品を鑑賞することもできます。

近くで見てみると、色や模様、形も様々で左右対称です。
うちわ作りは、思っていた以上に繊細なものなのだなぁと感じました。

もみじのような形をしたものや、四角いものもあっておもしろい!

また、お土産のうちわコーナーもあり気に入ったものを購入することもできます。

可愛らしい猫の肉球デザインのうちわもありました。

その他、館内にはかつてのうちわ作りのジオラマがあったり、

このような巨大なうちわが展示されていたりと、

見て楽しむものもたくさんあります。
うちわが乾くまでの時間は、展示物を見ていたらあっという間でした。
9.うちわの余分な骨組と紙をカットして扇状にする
ある程度うちわが乾いたら、うちわ専用のカマとハンマーでうちわの余分な骨組と紙の部分をカットします。

ドンっと大きい音がしますが、ハンマーの力がうまく伝わると、うちわがスパッと扇形にカットされます。
裏返して、もう一度同じように余分な部分をカットします。

この作業はお子さんに喜ばれるそうです。
10.うちわの補強をする
カットした扇のラインと、竹の骨組と紙との境目を補強していきます。

こちらは細かい作業になるので、年齢によっては手助けが必要かなと思いました。
11.完成
うちわ作り体験は、娘と2人で1時間もしない間に完成しました!

まだ完全にはのりが乾いていないので、日陰で乾かすと良いと教えてもらいました。
嬉しくて早速、あおいでみたら、竹の骨組がしっかりしていてあまりしならイノで、プラスチックのものよりも風の量が多く感じました。
※しっかりと乾くまではあまりいじらない方がいいそうです。
まとめ
観光地を巡るだけでも旅行は楽しいですが、伝統工芸の体験は「見る」だけではなく「自分で作る」ことができるのが魅力です。
子どもにとっては、完成した作品だけでなく、親子で職人さんに教わりながら一つずつ作り上げた時間そのものが、忘れられない旅の思い出になります。
家に帰ってからも使うたびに「香川で作ったね」と親子で旅行を思い出せるのも良いですね。
丸亀うちわ体験はこちらから予約できます。
ぜひお子さんと香川県丸亀市でしかできない体験をしてみてください。

