日本にはいろんな和菓子がありますが、洋風仕立ての生地を使った、粒あんとの相性が抜群な和菓子があるのをご存じですか?ありそうでなかったそんな幻の和菓子が丸亀にはあるのです。その名も銘菓「まるがめ」。本記事では洋風仕立ての和菓子銘菓「まるがめ」をご紹介いたします。
銘菓「まるがめ」について
商品名 | 銘菓 まるがめ |
原材料 | 砂糖、小豆、小麦粉、マーガリン、卵、白あん、水飴、みりん |
アレルギー品目 | 一部に小麦・乳成分・卵・大豆を含む |
カロリー | 212kcal |
賞味期限 | 2024年7月31日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。 |
買える場所 | 香川県丸亀市米屋町16 御菓子司 寶月堂 |
製造者 | 有限会社寶月堂 |
製造者住所 | 香川県丸亀市米屋町16 |
銘菓「まるがめ」を食べた感想
まず、包装紙のデザインがかわいいですね!ひらがなでまるがめ。なんとも言えない郷土愛が伝わってきます。そして、包装紙の肌触りが最高!ずっと触っていられます。しばらく肌触りを楽しんだら、名残惜しいですが開封いたします。
銘菓「まるがめ」の生地はマーガリンの風味豊かな洋風仕立て。粒あんとの相性が抜群です。
包装紙を開けると、見た目で分かるしっとり感。手で持つと柔らかい生地に包まれた粒あんの重みがずっしりと指先から伝わっています。この絶妙なハーモニーがたまりません。食べる前から期待が高まります。
いざ、実食!一口噛んでみると、味わったことのない優しい生地の食感から、粒あんの層へと移っていきます。なんという絶妙な相性!!目を閉じてずっと味わっていたい。ほどよい甘みが口の中に広がり、至福の時間が流れます。ゆっくり味わおうと一口食べては、手を止めて観察してを繰り返していたのですが、あまりの美味しさに我慢ができなくなり気が付いたらぺろりと間食していました。丸亀の名前がそのまま使われているのも納得の一品です。
まとめ
洋風仕立ての和菓子だけあり、珈琲や紅茶を片手に楽しむことができそうですね。値段は税込み1個170円と、とてもリーズナブル。自信をもって、お土産としてお勧めできます。その名も「まるがめ」ですし、丸亀土産に持ってこいです。丸亀に来られた際は、寶月堂に立ち寄られてみては?
寶月堂について
寶月堂は創業100年のお菓子の老舗。丸亀の商店街(通町)の少し東側にお店があります。白い漆喰の落ち着いた風情のある建物です。駐車場もありますので、お車でも行くことができます。
寶月堂ホームページ https://hougetudou.com/
店内には銘菓「まるがめ」だけでなく、魅力的な和菓子が所狭しといっぱい並んでいます。私もお土産を買いによく行くのですが、どれも美味しそうで迷ってしまいます。
おまけ
実は私が運営する民泊施設「marugame stop」でも、寶月堂のお菓子(うちわせんべい)をウェルカムスーツとして、ご提供させていただいております。日本国内の方はもちろん、海外からのお客様にもとても喜んでもらえております。宿泊された方が、うちわせんべいを食べて寶月堂を訪れることもあるそうですよ!どんどん寶月堂の魅力が日本国内、海外に伝わってきていますね。早くいかないと売り切れになっちゃいそう!?