今年に丸亀市南条町にオープンしたレモネード専門店のTANGIERS CAFE(タンジールカフェ)が、とてもステキな空間なのでご紹介したいと思います。
タンジールカフェのレモネードとは
タンジールカフェは、完全手搾りのレモンでつくられた自家製シロップをベースとした、様々なレモネードを専門とするお店です。珈琲にもこだわりがあり、芳醇な香りのエスプレッソを堪能することもできます。
イートインスペースもあり、こんなステキなグラスでレモネードを頂くことができます。これは、最近発売されたカルダモン入りのスパイシーレモネードです!
このレモネードシロップは、香川県産のレモン、ザラメとはちみつでできているそうですが、その作り方は企業秘密。私も何度か自宅で再現してみようとがんばってみたのですが、なかなかこの味は出せないです!
タンジールカフェをおすすめしたい理由は、その味だけではありません。
このお店が本当にステキで、何度も何度も通ってしまいたくなる空間なんです。店長自らがデザインしたお店を、外観からご紹介したいと思います。
外観と店内の雰囲気
丸亀市のホットスポットになりつつある南条町。その中でもひときわ高感度な方達の注目を集めているのが、かつての電電公社ビルとして記憶されている方も多い丸亀ビルです。
その入り口には、こんなペインティングが!
思わずここでパチリとシャッターを切りたくなるインパクト大のロゴが目に飛び込んで来ます。さぁ、中に入ってみましょう!
丸亀ビルの入り口から入って左手に見えるのが、タンジールカフェの店舗です。
黄色の取っ手をつかんでガラス戸を開けると、そこは「うどん県骨付鶏市とは思えないオシャレすぎる空間」が広がります。
注文カウンターには、わかりやすいメニューがあるので、ゆっくりと選んでみてください。後述しますが、この日の私は、レモネードシロップを購入したので、紙袋に入れていただきました。
カウンターの反対側も雰囲気たっぷりです。
主人公となる香川県産レモンくんも、空間の演出に一役買っています。ワックスがついていない国産レモン。素材の良さが一目で分かります。
メニューについて
レモネード専門店ですが、メニューは実に多彩です。レモネードシロップをベースに、ここまで色々なドリンクのアイデアがあることに驚きです。
ラテなどの珈琲メニューもありますよ。
実は先日、エスプレッソバナナシェイクという謎のドリンクを飲んでみたら想像以上に美味しい!超絶オススメです。
レモネードシロップと自動販売機
個人的なオススメは、レモネードシロップを購入することです。コスパが良いだけではなく、色々と組み合わせて自由にドリンクを創り出すことができるからです。
自宅パーティの際に、これが一本あると盛り上がることまちがいなしです!
サイズは大・中・小と3タイプあります。私はいつも、コスパ最高の大タイプを買います。
ドリンクのつくり方は、シロップ1に対して割る飲み物は4。我が家ではもうちょっと薄めにして頂くことが多いです。
タンジールカフェさんがお休みの日もご心配なく。なんと店外に自動販売機があるんです!
私も利用したことがあるのですが、使えるのは現金のみ。キャッシュレス決済が使えるといいのですが…….。
お札とコインの両方が使えます。
さて、我が家で飲む場合は、炭酸水割り、または辛口のジンジャエール割りをすることが多いです。冬になったらお湯割りでホットレモネードも良さそうです。
アクセスと詳細情報
タンジールカフェは、丸亀駅から徒歩4分ほどのところにあります。
猪熊弦一郎美術館の建物の一階にある丸亀市立図書館の前の通りから金毘羅街道に沿って歩くのがオススメです。
金毘羅街道は、奇跡の美味しさを誇る「菓子屋キノシタ」と、新しくできたニューヨークロールの「十人十色」を左手に見ながら進み、最初の角を左折したところにあります。
その金毘羅街道をまっすぐ歩くと、右手に丸亀ビルという古い建物があります。そこの1階になります。
丸亀ビルの入り口を入ると左手に見えるガラス張りのお店が「タンジールカフェ」です。
タンジールカフェの詳細情報は、以下の通りです。
もちろん、テイクアウトもOKです。
- 住所 :香川県丸亀市南条町1-1
- 営業時間 :午前10時から午後6時まで
- 定休日 :月曜日と火曜日
- Instagram:https://www.instagram.com/tangierscafe/
定休日は時々変わるようなので、公式Instagramのカレンダーのチェックをお忘れなく!
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!