【訂正前】特別なひとときを過ごせるフレンチレストラン「シェ長尾（Chez NAGAO）」

住宅街にひっそりと佇む和風建築の一軒家で楽しめる絶品フレンチ。
今回は、丸亀市綾歌町にあるフレンチレストラン
「シェ長尾（Chez NAGAO）」をご紹介します。

シェ長尾（Chez NAGAO）について

日本家屋で味わう本格派フレンチ

フレンチのお店ということで
「お店は洋風な雰囲気かな？」
と思って、来店してみると…まさかの立派な日本家屋！
一般的なフレンチレストランのお店とは違った
和風な空間でいただくフレンチも新鮮で素敵ですね。

店内は、広々とした和室にテーブルが並んでいて
洗練された素敵な空間だなぁと感じました。
ウェディングから歓送迎会、忘新年会、会合、ご法要等
特別な日や行事などでも利用できるそう。
ちなみに、個室も4部屋ほどあるそうなので、
用途に合わせて利用できるのは嬉しいです。

「シェ長尾（Chez NAGAO）」メニュー

料理はコースとなっており、おしながきもあります。
今回は、ランチメニューをいただきました。

お料理は、1品1品芸術作品のように美しく
味だけではなく視覚的にも楽しめるものばかり。
ゆっくりとしたペースで提供されるので
会話を楽しみながら、時間をかけて味わいました。

いただいた料理を1つずつご紹介します。

【アミューズ】メークインのヴィシソワーズと蒸し鶏

ヴィシソワーズとは、一般的にジャガイモを使用した冷製スープのことで
このスープに使用されているじゃがいもはメークインでした。

中にごろっと蒸し鶏が入っていて
食べ応えのあるスープです。

口当たりがやわらかく、風味豊かな一品です。
冷製スープなので暑い夏にぴったりだと感じました。

【前菜】アトランティックサーモンのミキュイ　トマトのガスパチョ

ミ・キュイ（mie cuit）は「半分火が通った、半生」を意味するフランス語で、
今回はレア風に焼き上げたサーモンを楽しみました。

ガスパチョ、こちらは「冷製スープ」という意味だそうですが
正直どの部分が冷製スープだったのか分かりません（笑）
サーモンにかかっているソースのようなものだろうか…

新鮮なサーモンと濃厚なソースがよく合っており
うまみがしっかりと感じられる1品でした。

【メイン】愛媛沖真鯛のヴァプール　ゴボウのソース

「ヴァプール」とは、フランス語で蒸し料理を意味しており
蒸した真鯛の上に、優しい味わいのゴボウのソースがかかっていました。

周りには野菜を使った煮込み料理である
ラタテューユのようなものも添えられていて
一皿で様々な味わいを感じることができました。

【デザート】ヨーグルトのムース　パイナップル　マンゴー　ココナッツ

まず、見た目で上品さと爽やかさが感じられる一品。

一口食べると、パイナップル、マンゴー、ココナッツ
それぞれの風味がバランスよく感じられました。

一番下にあるヨーグルトムースが軽い口当たりで
さっぱりとしているので、濃厚なメイン料理を食べたあとの
デザートとしてぴったりだと感じました。

まとめ

今回は、ランチコースをいただきましたが
ディナーでもご利用いただけます。

「誕生日や記念日などの特別な日に」
「大切な誰かへのおもてなしに」
「普段頑張っている自分へのご褒美に」

ぜひ、シェ長尾（Chez NAGAO）で素敵な時間を過ごしてみてください。

シェ長尾（Chez NAGAO）の場所はこちら↓