丸亀市のお土産として定番のおいしいお菓子「六万石」を紹介します。
「六万石」ってどんなお菓子?
「六万石」は、創業100年を超える丸亀市の老舗「寶月堂」さんの看板商品です。
さっそく開封してみましょう。
「六万石」は白いおせんべいのような見た目をしていて、表面には焼き印が押されています。
四角を四つ並べた模様は、丸亀藩を治めた京極家の「四ツ目結紋」に由来します。
名前の「六万石」は、京極高和が封ぜられた当時の丸亀藩の石高からきています。さりげなく丸亀の歴史を感じさせるネーミングですね。
商品名 | 六万石 |
原材料 | 砂糖(国内製造)、小豆、水飴、もち粉、最中種/トレハロース |
カロリー | 98kcal |
賞味期限 | 30日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 |
製造者 | 有限会社寶月堂 |
買える場所 | 御菓子司 寶月堂 |
製造者住所 | 香川県丸亀市米屋町16 |
寶月堂さんのホームページによると、1個130円から購入できます。(個数により異なります。)
他に、6個入り、9個入り、12個入り、18個入り、27個入り、36個入りがあります。バリエーションが豊富なのでご贈答に重宝しそうですね。
「六万石」を食べた感想
「六万石」は、白いもなか生地でこしあん入りの求肥をサンドしたお菓子です。
外側のもなか生地はサックリとした軽い食感です。
その間にはもっちり食感の求肥。さらにその中にこしあんが入っています。
サクサクとモチモチ。層状に重なった素材の、異なる食感が楽しめます。
中のこしあんの優しい甘さが、全体と絶妙に調和していて美味しいです。
見た目は小さくて可愛いのですが、一つ食べてみたところ意外と満足感がありました。
食べごたえがあるのは甘党として大変うれしいポイントですね。
緑茶でいただきましたが、ストレートの紅茶と一緒に味わってみてもいいかも!と思いました。
主張しすぎない上品な味なので、合わせる飲み物をいろいろ試してみたいです。
「六万石」はこんな時にもおすすめ
お茶請けにはもちろんのこと、日ごろの感謝を込めたお返しにもいいですね。
個包装なのでグループでシェアする時にもよさそう。
私は普段の作業の合間に、ちょっとしたご褒美に食べようと思いました。
疲れた時には甘いものが食べたくなりますが、「六万石」の繊細で優しい味はなんだか心も癒してくれそうです。
まとめ
寶月堂の看板商品「六万石」は、やはり老舗のこだわりを感じさせる信頼の味でした。
食感の意外性が想像以上でしたので、食べだしたら止まらない魅力があります。
正直に言うとファンになってしまいました。
ティータイムをより素敵にする「六万石」、ぜひお試しを!