今回は、山形県で生まれ育ち、坂出市の工場に勤めながらWEBライター塾で活躍する「くろとり」さんにお話を伺いました。

丸亀市に来るまでの経緯
——まず初めに、丸亀市に移住してきたきっかけはありますか ?
元々大学で機械分野の勉強をしていて、就職するなら学んだことを活かそうと思い現在の会社に入社しました。
当時は航空の仕事をしたくて岐阜にある工場を志願しましたが希望が通らず、次に造船の機械全般に関する部署に配属されることになりました。
そこで8人だけ坂出の工場に移動することになり、その1人に私が選ばれることになり、勤務地に近い丸亀に住むことになりました。
旅することで磨かれた着眼点で魅力を発見
——旅行が趣味と伺っているのですが、最近行った場所で面白かったものなどはありますか。
基本的に国内をいろいろ回るのが好きで、よく旅行に出ています。
最近だと岡山県の笠岡市にあるカブトガニ博物館が見た目のインパクトから既に目を惹きつけられたのでぜひ一度行ってみてほしいです。
——カブトガニ博物館があるのは確かにインパクトがあって珍しいですね。面白いものを見つけるコツなどは何かありますか。
コツってわけではないんですけど、旅行に行く時はよく下道を通ったりしています。
ゴールデンウィークで山口県に行った時は8時間下道を走り、途中で「美術館まで右折何キロ」みたいな看板を見つけては面白そうだなと思って、そこへ立ち寄ったりしています。
そういう発見があるので、下道が好きですね。
ちなみに、その流れで先ほどのカブトガニ博物館も見つけました。
——丸亀市内では、気になるところはありましたか。
こちらに越してきてまだ2年目なのでちゃんと観光が出来ていませんが、土器川自然公園は自然がいっぱいで、秋とか春あたりにまた行ってみようと思っています。
他には、飯野山の麓に住んでいるので秋口になったら紅葉を見に山へ登ってみるのもいいかなと思っています。
また、最近は美術いいなと思うようになりまして、丸亀駅の前に猪熊弦一郎美術館でよく展覧会を開催しているので、開催期間中に行ってみたいなぁって思っています。
今後の活動
——WEBライター塾を通して、今後どんなことを発信していきたいですか。
具体的な方針などは決めていないのですが、自然とか芸術などの魅力を広めていきたいと考えています。
その内容も自分が依頼されて記事を書くのではなく、もっと知ってほしいことについて自分の書いた記事を読んでもらえたらと思います。