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これからの活躍が期待される丸亀WEBライター塾の受講生 はるかぜさん を紹介します!
歴女?!はるかぜさん

名は体を表す、という通り、優しい春の風を彷彿とさせるはるかぜさん。はるかぜさんの趣味は「ドライブ・さんぽ・旅行」と、どこかに出かけることがお好きなようです。
そんなはるかぜさんに特に好きなおでかけ先を聞いてみると「お城」をあげてくれました。
「ベルサイユのばら」「王家の紋章」「日出処の天子」を愛読書として育ってきたはるかぜさんは、昔から古いものが大好き!高校時代に社会の先生のお手伝いで、古墳の発掘調査をし、実際に土器の破片を発掘したことから、その思いに拍車がかかったそうです。歴史あるもの、古いものに惹かれると話すはるかぜさん、そのルーツを探っていきましょう。
知的好奇心とノスタルジア
実は幼いころ、はるかぜさんは昔ながらの日本家屋で育ったそうです。ご自宅にはむき出しの階段や梁、柱があり、また五右衛門風呂まであったのだとか!それらの記憶が古い建物とリンクし、懐かしく感じるそうです。
例えばこんなお話も聞きました。
はるかぜさんが好きなお城の一つ、「丸亀城」。このコンパクトなお城の天守閣に登り、中二階に上がる階段に上ると「これくらいの階段から飛び降りておばあちゃんに怒られたなあ」とおばあちゃんを思い出すのだとか。今の穏やかな雰囲気のはるかぜさんからは想像できないとても微笑ましい思い出です。
お城を見て昔を思い出す、と聞くとどこのお姫様?!と思ってしまいそうですが、はるかぜさんはそういう「もの」を媒体にして、自分の過去にも、また当時の人々のなにげない暮らしにも思いを馳せることのできる共感性の高い方なんだなあと感じました。

また知的好奇心も旺盛なんです。知りたい!と思うとそこにいる人にどんどん聞いちゃうそうですよ。
よく「旅の恥はかき捨て」と言われますが、本当にそう、と微笑むはるかぜさん。「そんなことよりもせっかく行ったんだったらそこで実際に暮らしている人の生の話を聞きたい」と語るはるかぜさんは、中二階から飛び降りる少女の面影が残ります。また聞いているうちにどんどん楽しくなってさらにどんどん話し込んでしまい、同行した娘さんに「話し過ぎ!」って怒られちゃうこともあるんだとか(笑)
今「そこにある」人も、時間もとても大切にされる方なんだなあとも思いました。
そんなはるかぜさんの記事はこちら
とても精力的にその場所や人と関わることを楽しめる、はるかぜさんですが、計画だけで終わってしまうことも多いんだとか。実は今回WEBライター塾への参加は2度目となり、以前下書きは書いたものの、そのままアップせずに終わっているものもいくつかあるそうです。
ですが、「行動をすることで人は変わる」と今読んでいる本から感銘を受けている最中なのだそうで、これからはどんどん記事がアップされるかも?!とても楽しみです!
みなさんも、香川の古い神社やお城を巡ったり、美味しいお食事をいただいるときに、ふんわりと優しく話しかけてくれる方がいたなら、それははるかぜさんとの楽しい一時の始まりかもしれませんよ。
はるかぜさんが書かれた記事はこちら
ちなみに上の写真を見たときに皆さん、気が付いたでしょうか?はるかぜさんの好きな丸亀城では、今なら炭治郎が絶賛明るい笑顔でお出迎え中。ぜひ一緒にとっておきの写真を撮ってみんなに自慢してみてくださいね。
