丸亀の居酒屋「弁慶」は新鮮な海鮮料理が魅力！広間で大人数の宴会も可能

執筆者：まるまる

気軽にゆっくりと本格的な和食を楽しめるお店を探している。

そんな方にぜひ知ってほしいお店が、丸亀市城東町にある「おごっつぉ処 弁慶」です。

その名の通り、地元食材を使った「おごっつぉ」（ご馳走）をいただくことができます。

特に美しく盛り付けられた新鮮なお刺身は絶品。

２階にある宴会場は、30人以上でも会食ができる広々とした空間です。

歓送迎会や忘年会、納涼会などで、大人数で利用できる和食の美味しいお店を探している方にもオススメです。

本記事では、「おごっつぉ処 弁慶」の魅力を詳しくご紹介します。

弁慶の情報

弁慶の場所や営業時間など、基本情報についてご紹介します。

こちらが弁慶の地図です。

お店は、丸亀城方面から向かって右側にあります。駐車場はお店から更に３メートルほど進んだ同じく右側にあります。

こちらの駐車場は縦列駐車となっています。

弁慶の外観

こちらが弁慶の外観です。

入口付近はこんな雰囲気です。

近寄ってみました。

こちらの壁はなまこ壁（なまこかべ）といって、日本伝統の壁塗りの様式の一つだそうです。

日本の伝統的な街並みが残る、岡山県の倉敷美観地区でも見られるものだそうで、

ビルでありながらも、日本家屋にいるような気分になりました。

こちらの、のれんのある扉が入り口です。

宴会会場でお食事をする場合は、入口に向かって左側にあるこちらの階段から2階へ上がります。

店内の様子

2階の宴会会場の様子です。

壁や天井に鯉のオブジェがありました。

鯉のライトが可愛くて良かったです。

弁慶のコースメニュー

伺った日のメニューをご紹介します。

ドリンクメニュー

こちらはドリンクメニューです。

私は烏龍茶をオーダーしました。

キンキンに冷えたコップで最後まで美味しくいただきました。

コース料理

次はコース料理をご紹介します。

始めはこのようにセッティングされていました。

器の色が綺麗ですね。

きゅうりの酢の物もさっぱりといただきました。

ひときわ目を引いたお皿が、金縁とピンク色のかわいらしい器。

中を開けてみると、美しく盛り付けられた煮魚と野菜の煮物が入っていました。

煮魚を一口食べてみると、口いっぱいに旨みが広がります。

煮魚はよく味が染みていて、野菜のやさしい味付けととても良いバランスでした。

次は、お刺身が運ばれてきました。

このプリっとした艶。

とても新鮮で美味しかったです。

続いて運ばれてきたのが、季節の野菜の旨味が味わえる天ぷらです。

一番上に盛り付けられているアスパラガスの天ぷらが私のお気に入りです。

揚げたてを提供いただいたので、衣がサクサクでした。

天ぷら自体に塩味がついているので、天つゆをつけずにそのまま食べても素材の甘みが感じられました。

美味しいお野菜もいただけて、大満足の一品です。

お次は、茶碗蒸しです。

スプーンを口に入れると、滑らかな食感とともに、出汁の旨みが口いっぱいに広がリます。

中に入っているしいたけや鶏肉の出汁が、優しい旨みとなっていました。

次は、ポテトサラダが運ばれてきました。

お皿のフチのデザインが、まるで洋服のレースのよう。

上に乗っているミニトマトと相まって可愛らしい一品です。

コース料理も中盤に差し掛かったころ、鍋が火にかけられました。

蓋を開けると、豚肉と野菜の甘辛煮が入っていました。

具材にしっかり味が染み込んでいてお箸がすすみます。

お肉だけでなく、きのこやピーマンも入っているのが嬉しい。

コースのはじめに提供いただいたにも関わらず、まだまだ冷え冷えの烏龍茶と、あつあつの鍋の組み合わせは最高でした。

しっかりした味付けの肉料理を食べて、「ご飯が欲しい！」と思っていたところに、ついに締めの「ご飯もの」が登場しました。

満腹感は高まっていましたが、口に入れるとふわっと柔らかい。

薄味でありながらも旨みがあり、その美味しさからあっという間に完食しました。

次に、お吸い物が運ばれてきました。

こちらも上品な薄味に、しっかりとした出汁の旨みを感じます。

お腹も心も気持ちよく満たされていきます。

最後のデザートは、スイカとチーズ風味のカップケーキです。

冷たいスイカのすっきりとした甘さが、夏の訪れを感じさせてくれました。

こちらのコースは、4,000円（ワンドリンク付き）でいただきました。

見て楽しんで、味わって楽しんで、お腹も気持ちも大満足です。

まとめ

風情のある建物で、季節や器を楽しみながら美味しい海鮮料理を食べることができるお店です。