隣町の山々の借景でも丸亀市を構成する素晴らしい景色!丸亀市の入り口【まんのう町辺りから編】

執筆者:てんてん

讃岐うどんや丸亀城で知られる丸亀市。その魅力は丸亀駅周辺や市街地だけにとどまりません。丸亀市に隣接するのは6市町。それぞれの市町から丸亀市への道を私は「丸亀市の入り口」と呼んでみようと思いました。

丸亀市の公式サイトから引用

丸亀市の南の「入口」となるのが豊かな自然に囲まれたまんのう町から北上するルートです。

車で行くことのできる丸亀市のほぼ一番南側になります。電車を使うならば高松琴平電気鉄道(香川県では「ことでん」の愛称で呼ばれています)の岡田駅からは歩いて20分くらいの場所になります。

日本に住んでいる人の多くが無意識に持っている「海は南、山は北」という感覚があります。日本の多くの街では北に山があり、南に海がある。私自身そういう感覚をずっと持っていましたが、丸亀市にくるとその感覚は簡単に反転してしまいます。

瀬戸内の海に浮かぶ塩飽諸島に通じる港は丸亀市の一番北側。丸亀城から見渡すことのできる讃岐平野の奥、讃岐山脈を有するまんのう町に接する「丸亀市の入り口」は丸亀市の南側。地図をみれば当たり前のことなのですが、丸亀市に転居してきたばかりの頃にはけっこう混乱をしました。

その「南側の山々」も「丸亀市の入り口」あたりまでくると山の存在感がぐっと増してきます。

山までの距離が近いのは当然ですが、夕方近くになると太陽の光が低い位置から山肌に差し込むため、地形の起伏が強調され「南側の山々」の見ごたえも抜群になります。

仕事帰り、夕方の山の景色に吸い寄せられて山の麓まで車を運転してしまったこともあります。

入り口から北に向かって車を走らせるとすぐのところには岩崎庭石さんの総合展示場と称される場所があります。灯篭や石のサンプルが並んでいる中に菩薩観音像がいきなり現れます。

菩薩様の柔らかい表情で丸亀市に入ったことを歓迎されているかと思われますので、ここでは気持ち穏やかに通過してくださいね。

そんな「丸亀市の入り口」からの美しい山々の景色を堪能した後に、ぜひセットで訪れてほしいのが『和カフェ織部』です。素晴らしい借景を楽しみ、今度は美味しい蕎麦と和スイーツで心とお腹を満たす、そんな贅沢なルートはいかがでしょうか。

『和カフェ織部』

店名和カフェ織部
住所丸亀市綾歌町岡田上875
電話0877-86-6435
営業時間11:00~14:00
定休日日曜日・月曜日
駐車場店舗前に8台くらい停めるスペースがあります。
公式サイトhttps://www.instagram.com/oribe72773/?hl=ja

『和カフェ織部』の外観

うなぎの提灯と手書きの黒板アート看板に外壁のアクセントになっている青が印象的なお店です。

気になる店内

テーブルとテーブルを区切る間仕切りに広げた着物をそのまま使用したり、

半個室のようなテーブル席を目隠しするように和モダンな暖簾がそれぞれにかかっています。

『和カフェ織部』のメニュー

うどんもあります、が…

こちらでは手打ちそばをいただきます。二八(にはち)蕎麦よりもそば粉の比率が高い九一(くいち)蕎麦。

コーヒー以外にも飲んでみたくなるような飲み物がメニューに…。「重曹クエン酸水」って流行りなんですね。体調不良を改善したり疲労回復ができるドリンクが3種類もあります。

食べたメニュー

温かい「かも南蛮蕎麦」を注文しましたが、かものつけ汁が温かいだけでなく、ざるに乗った状態でも湯気が立つほど熱々。まるで釜揚げ蕎麦のようです。初めての経験で少し驚きましたが、かものつけ汁とよく合っておいしくいただきました。ちゃんと蕎麦湯もついてきます。

コーヒーの器もマドラーも和のテイストが光ります。

まとめ

まんのう町からのこの道、ただの通過点ではないと私は考えます。迫った山並みに見送られて、里山のような場所にある『和カフェ織部』周辺。瀬戸内の海側ではない「丸亀市の入り口」の顔もあることを知っていただければ、と思います。次に丸亀へ向かうときには、ぜひこちらのルートも通ってみてください。

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  1. てんてんのプロフィール
  2. 丸亀うちわせんべい
  3. 【訂正前】「アイレックスのそばのビストロ」
  4. てんてんのプロフィール
  5. 植物本来の姿を尊び、その美を生け花に映し出す
  6. 【訂正前】丸亀城の近く、ちょっといい和食とお酒で楽しい時間が過ごせるお店
  7. 本とともに暮らす ― ひらやすみさんに聞く「読書生活」
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